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当寺
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うち
ふりがな文庫
“
当寺
(
うち
)” の例文
旧字:
當寺
私は
彼方
(
あっち
)
へ往って
看経
(
かんきん
)
をしまってから
緩々
(
ゆる/\
)
と話をいたしましょうが、お前さん、軽はずみな事をなすってはなりませんよ、お前さんに会いたがって、毎日の様に
当寺
(
うち
)
へお参りに来る人があるから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「そうしてなあ良助さん。そのお島どんがなあ……御存じかも知れんが、
当寺
(
うち
)
の本堂の……ホラ……あすこの裏手に住んでおりまする非人の処へイツモ立寄って行きましたそうで……これは寺男の話で御座いまするが……」
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“当寺”の意味
《名詞》
この寺院。当山。
(出典:Wiktionary)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“当”で始まる語句
当
当然
当惑
当時
当前
当座
当家
当身
当麻
当嵌