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心張
ふりがな文庫
“心張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんばり
87.5%
しんば
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんばり
(逆引き)
それから、今朝は物置に入つてゐると、外から戸を締めて、
輪鍵
(
わかぎ
)
をかけて
心張
(
しんばり
)
をした上、炭俵へ火を
點
(
つ
)
けた者があります。
銭形平次捕物控:024 平次女難
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
見ると板戸は
閉切
(
たてき
)
ってあるものの
内側
(
うち
)
から
心張
(
しんばり
)
がかかっている様子がまんざら無人とは思われない。
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
心張(しんばり)の例文をもっと
(7作品)
見る
しんば
(逆引き)
雨戸の内側に通しの大
閂
(
かんぬき
)
をはめ込み、一枚々々は、外から絶對に
外
(
はづ
)
されないばかりでなく、
棧
(
さん
)
と
掛金
(
かけがね
)
と
心張
(
しんば
)
りで三ヶ所も留めて、更に犬を飼ひ、飛道具まで用意してありました。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
心張(しんば)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
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