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心張棒
ふりがな文庫
“心張棒”の読み方と例文
読み方
割合
しんばりぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんばりぼう
(逆引き)
それからイツモの通りに慌しく表の板戸を
卸
(
おろ
)
して
小潜
(
こくぐり
)
の掛金をシッカリと掛け、裏の雨戸を閉めて
心張棒
(
しんばりぼう
)
を二本入れた。
骸骨の黒穂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そこの
心張棒
(
しんばりぼう
)
へそッと手がかかった時、金右衛門の第六感をビクッとさせたのは、その外の声なき空気でありました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
作の来るのを防ぐために、お島は夜自分の部屋の
襖
(
ふすま
)
に
心張棒
(
しんばりぼう
)
を
突支
(
つっか
)
えておいたりしなければならなかった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
心張棒(しんばりぼう)の例文をもっと
(12作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
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心張
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栓張棒
張棒
用心棒
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邦枝完二
橘外男
林不忘
徳田秋声
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吉川英治
泉鏡花
夢野久作
田中貢太郎
野村胡堂