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掛金
ふりがな文庫
“掛金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけがね
68.2%
かきがね
13.6%
かけ
9.1%
かけきん
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけがね
(逆引き)
「
居
(
ゐ
)
たかえ」それでも
卯平
(
うへい
)
は
呶鳴
(
どな
)
つて
見
(
み
)
たが
返辭
(
へんじ
)
がない。
卯平
(
うへい
)
は
口
(
くち
)
の
内
(
うち
)
で
呟
(
つぶや
)
いて
裏戸口
(
うらとぐち
)
へ
廻
(
まは
)
つて
見
(
み
)
たら
其處
(
そこ
)
は
内
(
うち
)
から
掛金
(
かけがね
)
が
掛
(
かゝ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
掛金(かけがね)の例文をもっと
(15作品)
見る
かきがね
(逆引き)
と番頭の頭を
殴
(
う
)
つ、番頭も
怒
(
おこ
)
り出し、無茶苦茶に胸倉を取って表へ二人を突出し、ポンと
掛金
(
かきがね
)
をかけてしまう。叔母は地べたへ
転
(
ころが
)
り
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
掛金(かきがね)の例文をもっと
(3作品)
見る
かけ
(逆引き)
「これから北国へ廻らなけれやならないが、せめて、
掛金
(
かけ
)
でもよく集るように、麓から拝んでおこう」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
掛金(かけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かけきん
(逆引き)
大家の人は二朱
計
(
ばか
)
りの金の
為
(
た
)
めに何年もこんな事に関係して居るのは面倒だと云う所から、一時二朱の
掛金
(
かけきん
)
を出したまゝに手を引く者がある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
掛金(かけきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“掛金”の意味
《名詞》
日や月単位で定期に支払ったり、積み立てたりする金銭。
掛けで売買した代金。
(出典:Wiktionary)
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“掛”で始まる語句
掛
掛合
掛念
掛物
掛声
掛茶屋
掛行燈
掛蒲団
掛川
掛樋
“掛金”のふりがなが多い著者
ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
上司小剣
橘外男
二葉亭四迷
三遊亭円朝
作者不詳
林不忘
黒島伝治
福沢諭吉