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拍
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うち
ふりがな文庫
“
拍
(
うち
)” の例文
女ども聞て此丸龜にて江戸屋清兵衞と申は此方ばかり夫では
違
(
ちが
)
ひ御座りませんと云に長兵衞
礑
(
はた
)
と
膝
(
ひざ
)
を
拍
(
うち
)
オヽ
然樣
(
さう
)
だ餘り思ひ過しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こゝに
眼
(
め
)
を
拭
(
ぬぐひ
)
て
扶桑
(
ふさう
)
第一の富士を
視
(
み
)
いだせり、そのさま雪の
一握
(
ひとにぎ
)
りを
置
(
おく
)
が如し。人々手を
拍
(
うち
)
、奇なりと
呼
(
よ
)
び妙なりと
称讃
(
しようさん
)
す。千
勝
(
しよう
)
万
景
(
けい
)
応接
(
おうせふ
)
するに
遑
(
いとま
)
あらず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ぞ
呑居
(
のみゐ
)
けるに老女は膳を片寄ながら
礑
(
はた
)
と手を
拍
(
うち
)
私しは隣村迄今宵の中に是非行ねば成ぬ用有しを事に
取紛
(
とりまぎ
)
れて打忘れたり折角の御客に留守を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こゝに
眼
(
め
)
を
拭
(
ぬぐひ
)
て
扶桑
(
ふさう
)
第一の富士を
視
(
み
)
いだせり、そのさま雪の
一握
(
ひとにぎ
)
りを
置
(
おく
)
が如し。人々手を
拍
(
うち
)
、奇なりと
呼
(
よ
)
び妙なりと
称讃
(
しようさん
)
す。千
勝
(
しよう
)
万
景
(
けい
)
応接
(
おうせふ
)
するに
遑
(
いとま
)
あらず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
拍
(
うち
)
其村で御座候といふに然らば是より平澤村へ
立越
(
たちこえ
)
んと
爰
(
こゝ
)
にて大勢
支度
(
したく
)
をし
先
(
まづ
)
平澤村へ
先觸
(
さきぶれ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“拍”の意味
《名詞》
(ハク)音楽のリズムを構成する単位。
(ハク)モーラ。
(出典:Wiktionary)
拍
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“拍”を含む語句
拍子
拍手
拍子抜
拍子木
白拍子
足拍子
拍節
突拍子
手拍子
銅拍子
拍車
拍手喝采
間拍子
口拍子
段拍子
乱拍子
艪拍子
櫓拍子
相拍子
大拍手
...