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乱拍子
ふりがな文庫
“乱拍子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らんびょうし
50.0%
らんぴょうし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんびょうし
(逆引き)
と、
乱拍子
(
らんびょうし
)
を打ち
囃
(
はや
)
して、どっと、
嘲笑
(
あざわら
)
った。作為の見えすくどよめきだった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱拍子(らんびょうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
らんぴょうし
(逆引き)
麦畑や、地蔵や、眼と口を
一緒
(
いっしょ
)
にあけた女の顔や、人の声や、
眼
(
め
)
まぐろしく
駈
(
か
)
けて来ては
後
(
うしろ
)
へ飛ぶ。機関の響は心臓の
乱拍子
(
らんぴょうし
)
、車は一の
砲弾
(
ほうだん
)
の如く
飄
(
ひゅう
)
、
倏
(
しゅっ
)
と
唸
(
うな
)
って飛ぶ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
乱拍子(らんぴょうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
拍
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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“乱拍子”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
吉川英治