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幕内
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うち
ふりがな文庫
“
幕内
(
うち
)” の例文
急に
幕内
(
うち
)
へ入って母に向いあのラマは私共が宿を貸さなかったのを怒って悪い
兕法
(
まじない
)
を唱えて我らを殺すか病気にするような行いをして居る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
そのテントについてぜひここに泊めてくれと頼んだところが、この通り
幕内
(
うち
)
には五人も居って入る所がないという
始末
(
しまつ
)
。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
そりゃ
堪
(
たま
)
らんからお前が早速行って
幕内
(
うち
)
へ招待してそういう事をしないようにして貰わなくちゃあならんと言い付けたらしく直ぐ私の所へ出て来て
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
“幕内”の解説
幕内(まくのうち、まくうち)は、大相撲の番付において前頭以上の地位にある力士たちが取り組みを行う枠組みのこと。十両の上であり、角界の最高位の枠組みを構成し、番付でも最上段に大きな字で記載されている。
大相撲では、十両以上を関取と呼び、そのうち十両よりも上の全ての番付が幕内となる。幕下以下については、幕下・三段目・序二段・序ノ口の4階層があり、それぞれが十両と同様に独立した存在であるが、幕下以下を一括する場合は力士養成員(取的)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
幕
常用漢字
小6
部首:⼱
13画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“幕”で始まる語句
幕
幕間
幕府
幕僚
幕下
幕舎
幕切
幕賓
幕吏
幕末