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幕間
ふりがな文庫
“幕間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まくあい
67.6%
まくあひ
23.5%
まくあ
2.9%
まくま
2.9%
インタアブアル
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まくあい
(逆引き)
平場
(
ひらば
)
の一番後ろで、
峻
(
たかし
)
が左の端、中へ姉が来て、信子が右の端、後ろへ兄が座った。ちょうど
幕間
(
まくあい
)
で、階下は七分通り詰まっていた。
城のある町にて
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
幕間(まくあい)の例文をもっと
(23作品)
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まくあひ
(逆引き)
幕間
(
まくあひ
)
に成つたので老文豪コルネエユが再び楽屋へ
入
(
はひ
)
つて来たが、モリエエルが
何時
(
いつ
)
になく不興な
顔附
(
かほつき
)
をして冷淡な応答をするので
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
幕間(まくあひ)の例文をもっと
(8作品)
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まくあ
(逆引き)
幕間
(
まくあ
)
い無しの悲劇になった。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幕間(まくあ)の例文をもっと
(1作品)
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まくま
(逆引き)
「長崎渡りの奇術なども、
幕間
(
まくま
)
幕間に演じます」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
幕間(まくま)の例文をもっと
(1作品)
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インタアブアル
(逆引き)
この事件の
幕間
(
インタアブアル
)
として、彼は時々水辺の小夜子の
家
(
うち
)
へも、
侘
(
わび
)
しさを紛らせに行った。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
幕間(インタアブアル)の例文をもっと
(1作品)
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“幕間”の意味
《名詞》
演劇において、ひとつの場面が終わってから次の場面に移るまでの、幕がおりている間のこと。
(出典:Wiktionary)
幕
常用漢字
小6
部首:⼱
13画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“幕”で始まる語句
幕
幕府
幕僚
幕下
幕舎
幕切
幕賓
幕末
幕吏
幕屋
検索の候補
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間幕
“幕間”のふりがなが多い著者
上司小剣
ロマン・ロラン
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