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拙宅
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うち
ふりがな文庫
“
拙宅
(
うち
)” の例文
否
(
い
)
や、
左様
(
さう
)
ばかりも言へないでせう、現に高等学校に居る剛一と云ふ
長男
(
むすこ
)
の如きも、
数々
(
しば/\
)
拙宅
(
うち
)
へ参りますが、実に有望の好青年です、
父親
(
おや
)
の不義に
慚愧
(
ざんき
)
する
反撥力
(
はんぱつりよく
)
が非常に
熾
(
さかん
)
で
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
御新造
(
ごしんぞ
)
様、
私
(
わたくし
)
は余計な事を申すようでございますが、
岡野
(
おかの
)
三
太夫
(
だゆう
)
様なぞは、以前は殿様/\と申上げたお方だが、
拙宅
(
うち
)
へお手紙で無心をなさるとは、どのくらいの御苦労か知れません
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
拙
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
宅
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“拙”で始まる語句
拙
拙者
拙僧
拙劣
拙作
拙斎
拙陋
拙堂
拙道
拙寺