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反撥力
ふりがな文庫
“反撥力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんぱつりょく
80.0%
はんぱつりよく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんぱつりょく
(逆引き)
私は自分の前に現われた女のために引き付けられる代りに、その場に臨んでかえって変な
反撥力
(
はんぱつりょく
)
を感じた。奥さんに対した私にはそんな気がまるで出なかった。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つまり
反撥力
(
はんぱつりょく
)
の強い、ゴムのように弾力ある意志をもっている人間が勝利者となる。かかる人間は困難に
遭
(
あ
)
えば遭うほど、その困難を打破せんとする意気が全身に
漲
(
みなぎ
)
ってくる。
青年の天下
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
反撥力(はんぱつりょく)の例文をもっと
(4作品)
見る
はんぱつりよく
(逆引き)
否
(
い
)
や、
左様
(
さう
)
ばかりも言へないでせう、現に高等学校に居る剛一と云ふ
長男
(
むすこ
)
の如きも、
数々
(
しば/\
)
拙宅
(
うち
)
へ参りますが、実に有望の好青年です、
父親
(
おや
)
の不義に
慚愧
(
ざんき
)
する
反撥力
(
はんぱつりよく
)
が非常に
熾
(
さかん
)
で
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
反撥力(はんぱつりよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
撥
漢検1級
部首:⼿
15画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“反撥”で始まる語句
反撥
反撥心
反撥的
反撥性
反撥砲
検索の候補
処女性反撥力
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撥反
反抗力
反重力弾
“反撥力”のふりがなが多い著者
木下尚江
大隈重信
長谷川時雨
夏目漱石
寺田寅彦