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反撥心
ふりがな文庫
“反撥心”の読み方と例文
読み方
割合
はんぱつしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんぱつしん
(逆引き)
しかしまた人知れぬ
反撥心
(
はんぱつしん
)
もあって、まだ全く絶望しているのではなく、今までの陰鬱な性格に変化が来るようにも思えた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
そう思いながらも、いっこうその兄に対する
反撥心
(
はんぱつしん
)
の起らぬのが、自分でも不思議でならなかった。彼は心のうちのどこかで兄を
是認
(
ぜにん
)
していた。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
「何と言われたって
可
(
い
)
いじゃないか——そんなことを気にしたところで仕方がない。そういう苦い
反撥心
(
はんぱつしん
)
を捨てるサ」
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
反撥心(はんぱつしん)の例文をもっと
(8作品)
見る
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
撥
漢検1級
部首:⼿
15画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“反撥”で始まる語句
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反撥力
反撥的
反撥性
反撥砲
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処女性反撥力
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織田作之助
長谷川時雨
岡本かの子