“裾湯”の読み方と例文
読み方割合
すそゆ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうしちや馬(うま)の裾湯(すそゆ)沸(わ)えてねえつて云(ゆ)つちや家族(うち)の者(もの)こと追(お)ひ出(だ)してなあ、百姓(ひやくしやう)はおめえ夜中(よなか)まで眠(ねむ)んねえで待(ま)つちや居(ゐ)らんねえな
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
馬盥(うまだらい)を庭の隅へ出して湯を汲めば父は締糟(しめかす)を庭場へ入れ、荷鞍(にぐら)を片づけ、薄着になって馬の裾湯(すそゆ)にかかった。
新万葉物語 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
『裾湯(すそゆ)になつてますが、お泊(とま)りやすのなら、お風呂お召しやへえな。』と跪(ひざま)づいた。
東光院 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)