“つばら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
詳60.0%
委20.0%
審20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我は其事を我心上に血書して復た消滅すべからざらしめしが故に、亦併せて此景の詳(つばら)なることを記し得たり。
「味酒(うまざけ)三輪の山、青丹(あをに)よし奈良の山の、山のまにい隠るまで、道の隈(くま)い積(つも)るまでに、委(つばら)にも見つつ行かむを、しばしばも見放(みさ)けむ山を、心なく雲の、隠(かく)さふべしや」
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
昨年英吉利(イギリス)人(びと)ひとり山賊に撃ち殺されしは、此巖の上にての事なりき。賊はサビノの山のものなりといへど、羅馬のテルニイとの間に出沒して、人その踪蹤(そうしよう)を審(つばら)にすること能はず。