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つぶさ
ふりがな文庫
“つぶさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
具
67.7%
審
9.7%
詳
6.5%
備
3.2%
委曲
3.2%
悉
3.2%
津房
3.2%
潰
3.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
具
(逆引き)
国忠使帰るに至るにおよび、その妻
具
(
つぶさ
)
に夢中の事を述ぶ、国忠曰く、これけだし夫婦相念い情感の至る所、時人
譏誚
(
きしょう
)
せざるなきなり〉。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
つぶさ(具)の例文をもっと
(21作品)
見る
審
(逆引き)
ひどい目に
遭
(
あ
)
っていたところを、佐々木小次郎に助けられ、その小次郎が、
此家
(
ここ
)
へ案内しろといってきかないので、閉口したが、とうとう
体
(
てい
)
よくいって、別れて来た——ということを
審
(
つぶさ
)
に
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つぶさ(審)の例文をもっと
(3作品)
見る
詳
(逆引き)
隱
(
かく
)
して江戸表へ
出
(
いで
)
今
(
いま
)
難澁
(
なんじふ
)
をする迄の事どもを
詳
(
つぶさ
)
に語りければ
大源和尚
(
だいげんをしやう
)
は大いに驚き此日はお里に分れ其後和尚は
白洲
(
しらす
)
にてお里より聞たる
委細
(
ゐさい
)
の事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つぶさ(詳)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
備
(逆引き)
滔々
(
とうとう
)
数千言
(
すせんげん
)
、
備
(
つぶさ
)
に其の人となりを尽す。
中
(
うち
)
に記す、晩年
益
(
ますます
)
畏慎
(
いしん
)
を加え、昼の
為
(
な
)
す所の事、夜は
則
(
すなわ
)
ち天に
白
(
もう
)
すと。愚庵はたゞに
循吏
(
じゅんり
)
たるのみならざるなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
つぶさ(備)の例文をもっと
(1作品)
見る
委曲
(逆引き)
天皇すなはちその孃子に詔りたまはく、「吾
明日
(
あすのひ
)
還りまさむ時、
汝
(
いまし
)
の家に入りまさむ」と詔りたまひき。かれ矢河枝比賣、
委曲
(
つぶさ
)
にその父に語りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
つぶさ(委曲)の例文をもっと
(1作品)
見る
悉
(逆引き)
わたくしは怖ろしい精神的な苦しみを
悉
(
つぶさ
)
に
甞
(
な
)
めたのでありますが、その限りない苦しみを体験するにつけ、彼女がわたくしに与えてくれた愛情がますます貴重なものに思われて来るのでした。
墓
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
つぶさ(悉)の例文をもっと
(1作品)
見る
津房
(逆引き)
豊前
(
ぶぜん
)
宇佐郡
津房
(
つぶさ
)
村大字板場字芥神
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
つぶさ(津房)の例文をもっと
(1作品)
見る
潰
(逆引き)
雪に
潰
(
つぶさ
)
れざる
為
(
ため
)
也。
庭樹
(
にはき
)
は大小に
随
(
したが
)
ひ
枝
(
えだ
)
の
曲
(
まぐ
)
べきはまげて
縛束
(
しばりつけ
)
、
椙丸太
(
すぎまるた
)
又は竹を
添
(
そ
)
へ
杖
(
つゑ
)
となして
枝
(
えだ
)
を
強
(
つよ
)
からしむ。雪
折
(
をれ
)
をいとへば也。
冬草
(
ふゆくさ
)
の
類
(
るゐ
)
は
菰筵
(
こもむしろ
)
を以
覆
(
おほ
)
ひ
包
(
つゝ
)
む。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
つぶさ(潰)の例文をもっと
(1作品)
見る
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