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そなへ
ふりがな文庫
“そなへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
備
71.4%
供
14.3%
具
7.1%
準備
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
備
(逆引き)
煙草盆
(
たばこぼん
)
に
香
(
かう
)
の
薫
(
かをり
)
のみして、
座
(
ざ
)
にいまだ
人影
(
ひとかげ
)
なき
時
(
とき
)
、
瀧君
(
たきくん
)
の
此
(
こ
)
の
光景
(
くわうけい
)
は、
眞田
(
さなだ
)
が
六文錢
(
ろくもんせん
)
の
伏勢
(
ふせぜい
)
の
如
(
ごと
)
く、
諸葛亮
(
しよかつりやう
)
の
八門遁甲
(
はちもんとんかふ
)
の
備
(
そなへ
)
に
似
(
に
)
て
居
(
ゐ
)
る。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そなへ(備)の例文をもっと
(10作品)
見る
供
(逆引き)
火浣布も火浣紙も
火災
(
くわさい
)
の
供
(
そなへ
)
には
憑
(
たのみ
)
がたし、いかんとなれば、火に
遇
(
あへ
)
ば
倶
(
とも
)
に火となり人ありて火中よりいださゞれば火と
倶
(
とも
)
に
砕
(
くだ
)
けて
形
(
かたち
)
をうしなふ、たゞ
灰
(
はい
)
とならざるのみなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そなへ(供)の例文をもっと
(2作品)
見る
具
(逆引き)
須佐之男命が古代の民族の為めに、
柀
(
まき
)
の木を以て
奥津
(
おきつ
)
棄戸
(
すたへ
)
に
将臥
(
もちふ
)
さむ
具
(
そなへ
)
——即ち棺箱を造ることを
誨
(
おし
)
えたとあるが、それが事実であるか否かは容易に判然せぬ。
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
そなへ(具)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
準備
(逆引き)
星の
帳
(
とばり
)
、雪の
牀
(
ゆか
)
くしく
宏
(
おほい
)
なる
準備
(
そなへ
)
かな
只
(
た
)
だ頽廃の人の心 悲しくも住むに堪へざるを
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
そなへ(準備)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
そな
つぶ
つぶさ
そなわ
ととの
そなは
ソナ
そなえ
とも
ようい