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棄戸
ふりがな文庫
“棄戸”の読み方と例文
読み方
割合
すたへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すたへ
(逆引き)
須佐之男命が古代の民族の為めに、
柀
(
まき
)
の木を以て
奥津
(
おきつ
)
棄戸
(
すたへ
)
に
将臥
(
もちふ
)
さむ
具
(
そなへ
)
——即ち棺箱を造ることを
誨
(
おし
)
えたとあるが、それが事実であるか否かは容易に判然せぬ。
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
さらに
棄戸
(
すたへ
)
とは死人を厭い、死者があると住宅を棄てて他に移ったので、かく言うたのであると説く学者もあるが、これもただ棄て去ると云うほどの意味に解すべきだと考えるので
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
棄戸(すたへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
棄
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
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棄
棄鉢
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棄置
棄身
棄兒
棄子
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