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冬草
ふりがな文庫
“冬草”の読み方と例文
読み方
割合
ふゆくさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふゆくさ
(逆引き)
雪に
潰
(
つぶさ
)
れざる
為
(
ため
)
也。
庭樹
(
にはき
)
は大小に
随
(
したが
)
ひ
枝
(
えだ
)
の
曲
(
まぐ
)
べきはまげて
縛束
(
しばりつけ
)
、
椙丸太
(
すぎまるた
)
又は竹を
添
(
そ
)
へ
杖
(
つゑ
)
となして
枝
(
えだ
)
を
強
(
つよ
)
からしむ。雪
折
(
をれ
)
をいとへば也。
冬草
(
ふゆくさ
)
の
類
(
るゐ
)
は
菰筵
(
こもむしろ
)
を以
覆
(
おほ
)
ひ
包
(
つゝ
)
む。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
みぎはには
冬草
(
ふゆくさ
)
いまだ青くして朝の球磨川ゆ霧たちのぼる
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
冬草(ふゆくさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
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冬季
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鈴木牧之
山東京山
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