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譏誚
ふりがな文庫
“譏誚”の読み方と例文
読み方
割合
きしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きしょう
(逆引き)
国忠使帰るに至るにおよび、その妻
具
(
つぶさ
)
に夢中の事を述ぶ、国忠曰く、これけだし夫婦相念い情感の至る所、時人
譏誚
(
きしょう
)
せざるなきなり〉。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
たてられ……誹謗の
疵痕
(
きずあと
)
……悪感情の
悪戯
(
いたずら
)
……侮辱と意地悪……
譏誚
(
きしょう
)
……嘲笑と挑戦……嫉妬?……嫉妬!……復讐……おれはおれの躯を愛しそこなった……
あめんちあ
(新字新仮名)
/
富ノ沢麟太郎
(著)
譏誚(きしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
譏
漢検1級
部首:⾔
19画
誚
漢検1級
部首:⾔
14画
“譏”で始まる語句
譏
譏刺
譏謗
譏嫌
譏詞
譏諫
譏謔
譏笑的
“譏誚”のふりがなが多い著者
富ノ沢麟太郎
南方熊楠