“譏嫌”の読み方と例文
読み方割合
きげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歌の師範家は、其最初から、公家武家の譏嫌きげんを見るのに敏かつた。定家になると一の檀那を失ふと同時に、第二の擁護者の軒に其影を現してゐた。