“味酒”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うまさけ33.3%
うまざけ33.3%
みさけ33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“味酒”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 詩歌0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
なおこの歌の次に、「君に恋ひねぬ朝明あさけが乗れる馬の足音あのとぞ吾に聞かする」(巻十一・二六五四)、「味酒うまさけ三諸みもろの山に立つ月のし君が馬のおとぞする」(同・二五一二)の例がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
味酒うまざけ三輪の山、青丹あをによし奈良の山の、山のまにい隠るまで、道のくまつもるまでに、つばらにも見つつ行かむを、しばしばも見放みさけむ山を、心なく雲の、かくさふべしや」という長歌の反歌である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
私どもは城下はずれの味酒みさけ村の味酒神社の神主の持家を借りた。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)
それからこの着手の初に、松山の士族学校へは第一にこの旧穢多の子弟を入れて、それを郡部一般の説諭の種にもしたいと思い、私どもは松山附近で味酒みさけ村というがある、そこの口利きの或る旧穢多の家へ行った。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)