“あぢさけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
味酒66.7%
鰺鮏33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○延喜五年八月十九日同所安楽寺にはじめて 菅神の神殿を建らる。味酒あぢさけ安行やすゆきといふ人是をうけたまはる。同九年神殿成る。是よりさき四人の御子配流はいるをゆるされ玉ひ、おの/\もとの位にかへされ玉ふ。
○延喜五年八月十九日同所安楽寺にはじめて 菅神の神殿を建らる。味酒あぢさけ安行やすゆきといふ人是をうけたまはる。同九年神殿成る。是よりさき四人の御子配流はいるをゆるされ玉ひ、おの/\もとの位にかへされ玉ふ。
女魚めなの大なるにははらゝご一升もあり、小なるは三四合にすぎず。江戸に多くもてあつかふ塩引しほびきしやうするは鰺鮏あぢさけとて、越後の鮏とは一品いつひん別種べつしゆなる物なりと、或物産家あるぶつさんかのいへり。