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安行
ふりがな文庫
“安行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やすゆき
75.0%
あんぎょう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすゆき
(逆引き)
「市郎、大分寒くなったな。」と、父の
安行
(
やすゆき
)
が
背後
(
うしろ
)
から声をかけた。安行は今年六十歳の筈であるが、
年齢
(
とし
)
よりも
遥
(
はるか
)
に若く見られた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
○延喜五年八月十九日同所安楽寺に
始
(
はじめ
)
て 菅神の神殿を建らる。
味酒
(
あぢさけ
)
の
安行
(
やすゆき
)
といふ人是をうけたまはる。同九年神殿成る。是よりさき四人の御子
配流
(
はいる
)
をゆるされ玉ひ、おの/\
故
(
もと
)
の位にかへされ玉ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
安行(やすゆき)の例文をもっと
(3作品)
見る
あんぎょう
(逆引き)
秋はその隣へ小さな
木犀
(
もくせい
)
と
山茶花
(
さざんか
)
、
安行
(
あんぎょう
)
からは
富有柿
(
ふゆうがき
)
の若木が来る。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
安行(あんぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“安行”で始まる語句
安行僧都
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安行僧都
平行安
安全航行
安心起行
波平行安
安保箭五郎直行
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“安行”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
柳田国男
岡本綺堂