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安行
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やすゆき
ふりがな文庫
“
安行
(
やすゆき
)” の例文
「市郎、大分寒くなったな。」と、父の
安行
(
やすゆき
)
が
背後
(
うしろ
)
から声をかけた。安行は今年六十歳の筈であるが、
年齢
(
とし
)
よりも
遥
(
はるか
)
に若く見られた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
○延喜五年八月十九日同所安楽寺に
始
(
はじめ
)
て 菅神の神殿を建らる。
味酒
(
あぢさけ
)
の
安行
(
やすゆき
)
といふ人是をうけたまはる。同九年神殿成る。是よりさき四人の御子
配流
(
はいる
)
をゆるされ玉ひ、おの/\
故
(
もと
)
の位にかへされ玉ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○延喜五年八月十九日同所安楽寺に
始
(
はじめ
)
て 菅神の神殿を建らる。
味酒
(
あぢさけ
)
の
安行
(
やすゆき
)
といふ人是をうけたまはる。同九年神殿成る。是よりさき四人の御子
配流
(
はいる
)
をゆるされ玉ひ、おの/\
故
(
もと
)
の位にかへされ玉ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“安行”で始まる語句
安行僧都