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波平行安
ふりがな文庫
“波平行安”の読み方と例文
読み方
割合
なみのひらゆきやす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみのひらゆきやす
(逆引き)
柳寿斎爺さんに教わった刀の銘を聞きにいく「
波平行安
(
なみのひらゆきやす
)
」っておよそ他愛のない小噺をたったひとつ今松は知っているっきりだった。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
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(1作品)
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“波平行安”の解説
波平行安(なみのひらゆきやす、生没年未詳)は、平安時代後期、薩摩国波平(現、鹿児島市東谷山付近)の刀工。
大和国から移住してきた正国の子と伝えられるが正国の作刀は現存せず、行安が波平派の事実上の祖とされる。
その作風は小鋒で腰反りの深い太刀姿で、白気ごころの地鉄に細直刃を焼く古風なものである。以降も明治に至るまで行安の名は波平派の嫡流によって襲名され続ける。
(出典:Wikipedia)
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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