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つまびらか
ふりがな文庫
“つまびらか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツマビラカ
語句
割合
詳
68.6%
審
28.6%
詳密
1.0%
詳悉
1.0%
詳細
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詳
(逆引き)
我
(
わが
)
住
(
すむ
)
魚沼郡
(
うをぬまこほり
)
の内にて
雪頽
(
なだれ
)
の
為
(
ため
)
に
非命
(
ひめい
)
の
死
(
し
)
をなしたる事、其村の人のはなしをこゝに
記
(
しる
)
す。しかれども人の
不祥
(
ふしやう
)
なれば
人名
(
じんめい
)
を
詳
(
つまびらか
)
にせず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
つまびらか(詳)の例文をもっと
(50作品+)
見る
審
(逆引き)
その「
仏店
(
ほとけだな
)
」の所在をいまわたしは
審
(
つまびらか
)
にしないが、何としてもそのあたり、あくまで東叡山寛永寺の支配をうけた、暗い、沈んだ
上野界隈
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
つまびらか(審)の例文をもっと
(30作品)
見る
詳密
(逆引き)
さて
其
(
その
)
秘密
(
ひみつ
)
は
如何
(
いか
)
なる
物
(
もの
)
にや、
此
(
この
)
夜
(
よ
)
はたゞ
誓
(
ちかひ
)
に
終
(
をは
)
つて、
詳密
(
つまびらか
)
なる
事
(
こと
)
は、
明日
(
めうにち
)
、
其
(
その
)
秘密
(
ひみつ
)
の
潜
(
ひそ
)
められたる
塲所
(
ばしよ
)
に
於
(
おい
)
て、
實物
(
じつぶつ
)
に
就
(
つい
)
て、
明白
(
めいはく
)
に
示
(
しめ
)
さるゝとの
事
(
こと
)
、
此
(
この
)
夜
(
よ
)
は
其儘
(
そのまゝ
)
寢床
(
ねどこ
)
に
横
(
よこたは
)
つたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
つまびらか(詳密)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
詳悉
(逆引き)
柵
(
さく
)
の柱の
下
(
もと
)
に在りて帽を
揮
(
ふ
)
りたりしは、荒尾が
言
(
ことば
)
の如く、四年の
生死
(
しようし
)
を
詳悉
(
つまびらか
)
にせざりし間貫一にぞありける。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
つまびらか(詳悉)の例文をもっと
(1作品)
見る
詳細
(逆引き)
話の間だがちょッとここで忍藻の性質や身の上がやや
詳細
(
つまびらか
)
に述べられなくてはならない。実に忍藻はこの老女の実子で、父親は秩父民部とて前回武蔵野を旅行していた旅人の中の年を取った方だ。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
つまびらか(詳細)の例文をもっと
(1作品)
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