“つまびらか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ツマビラカ
語句割合
65.6%
31.1%
詳密1.1%
詳悉1.1%
詳細1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三句ぎれのことはなお他日つまびらか可申もうすべく候えども三句切の歌にぶっつかり候ゆえ一言致置いたしおき候。
歌よみに与ふる書 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
わたくしはその後願行寺の住職を訪おうともせずにいて、遂に香以の裔の事をつまびらかにせぬままに、この稿を終ってしまった。
細木香以 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
一度ひとたび梟身けうしんを尽して、又あらたに梟身を得、つまびらかに諸の患難をかうむりて、又尽くることなし。
二十六夜 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
壽阿彌の母、壽阿彌の妹、壽阿彌の妹の夫の誰たるをつまびらかにするに至らなかつたのは、わたくしの最も遺憾とする所である。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
さてその秘密ひみつ如何いかなるものにや、このはたゞちかひをはつて、詳密つまびらかなること
さくの柱のもとに在りて帽をりたりしは、荒尾がことばの如く、四年の生死しようし詳悉つまびらかにせざりし間貫一にぞありける。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
話の間だがちょッとここで忍藻の性質や身の上がやや詳細つまびらかに述べられなくてはならない。
武蔵野 (新字新仮名) / 山田美妙(著)