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可有之
ふりがな文庫
“可有之”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
これあるべく
90.0%
これあるべし
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これあるべく
(逆引き)
いろいろ言いたきまま取り集めて
申上
(
もうしあげ
)
候。なお他日
詳
(
つまびら
)
かに申上ぐる機会も
可有之
(
これあるべく
)
候。以上。月日。〔『日本』明治三十一年三月四日〕
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
村々の庄屋、
乙名
(
おとな
)
、早々御越あるべく候。島中此状御廻し
可有之
(
これあるべく
)
候。ゼンチヨ方にても切支丹になり候者、御免なさるべく候。恐惶謹言。
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
可有之(これあるべく)の例文をもっと
(9作品)
見る
これあるべし
(逆引き)
良精君近頃健康
不宜
(
よろしからず
)
候こと承候へども、
仰
(
おおせ
)
のとほり存外険悪に及ばずして長生せられ候事も
可有之
(
これあるべし
)
と頼み居候。又々牛の舌御恵贈の由、
不堪感謝
(
かんしゃにたえず
)
候。翻訳材料となるべき書籍二三、別紙に
認
(
したた
)
め
上
(
あげ
)
候。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
可有之(これあるべし)の例文をもっと
(1作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
“可有之”で始まる語句
可有之候
検索の候補
可有之候
有之
有之候
有之間敷
之有
可有
有之哉
有之度
無可有郷
有之不申
“可有之”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
正岡子規
三遊亭円朝
森鴎外
岡本綺堂
坂口安吾