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之有
ふりがな文庫
“之有”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
これあり
33.3%
これあ
33.3%
これある
16.7%
これあら
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これあり
(逆引き)
懸
(
かけ
)
遣
(
つか
)
はすべきの由奉行所より町役人へ内意も
之有
(
これあり
)
し
旨
(
むね
)
古主
(
こしゆ
)
松平越後守殿へ聞え早々歸參となり
元知
(
もとち
)
五百石に復し物頭役申付られ忠義を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
之有(これあり)の例文をもっと
(2作品)
見る
これあ
(逆引き)
せんだって迄、半瓦の部屋の飯食い者、再度悪事のかど
之有
(
これあ
)
り候につき、雨ざらし
陽
(
ひ
)
ざらし、七日七晩きゅうめいさせ
置候
(
おきそうろう
)
ものなり。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
之有(これあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
これある
(逆引き)
拂ふ心なしとは
云
(
いふ
)
ものゝ
切
(
せめ
)
ては此家の旅籠だけも後藤に聞せず拂ひたしと
猶
(
なほ
)
種々
(
さま/″\
)
に相談なせしに妻のお梅は是までにも
櫛
(
くし
)
簪
(
かんざし
)
などは追々に
賣盡
(
うりつく
)
し今は
着替
(
きがへ
)
一つ
有而已
(
あるのみ
)
なれども此上は
其着替
(
そのきがへ
)
にても
賣代
(
うりしろ
)
なし旅籠の代に
當
(
あて
)
んと申故市之丞も
詮方
(
せんかた
)
なく然らば我等の着替羽織とも未だ
之有
(
これある
)
により夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
之有(これある)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
これあら
(逆引き)
其方
(
そのはう
)
へ
屹度
(
きつと
)
預
(
あづ
)
くる間吉原勤め
年季
(
ねんき
)
だけは汝が方へ差置べし若此娘の儀に付
異變
(
いへん
)
之有
(
これあら
)
ば早速此方へ訴へ
出
(
いで
)
よと申渡されければ七右衞門は此事を
聞
(
きく
)
より
彌々
(
いよ/\
)
有難く思ひ聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
之有(これあら)の例文をもっと
(1作品)
見る
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
“之有”で始まる語句
之有者
検索の候補
有之
可有之
有之候
有之間敷
有之哉
有之度
有之不申
之有者
有之者
有之節
“之有”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
芥川竜之介