“これあり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コレアリ
語句割合
有之94.7%
之有2.7%
是有1.3%
之1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今更兎角(とかく)の執成(とりな)しは御聴入れも可無之(これなかるべく)、重々御立腹の段察入(さっしいり)候え共、聊(いささ)か存じ寄りの儀も有之(これあり)、近日美佐子同道御入来被下間敷候哉(ごじゅらいくだされまじくそうろうや)
蓼喰う虫 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
それは「けふの自習課題」と申すものに之有(これあり)候。
伊東から (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
致し候處隅(すみ)に財布樣の物(もの)是有(これあり)し故拾(ひろ)ひ置き候とて差し出せしかば改め見しに金二十兩入て有しに付十右衞門は早速奉行所へ持參(ぢさん)なし右の段申し立て財布を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
取出し御身分の儀(ぎ)は委細(ゐさい)是(これ)に相認め御座候と差出(さしいだ)す伊豆殿請取(うけとつ)て開き見らるゝに佐州(さしう)相川郡(あひかはごほり)尾島村(をじまむら)淨覺院(じやうかくゐん)の門前に御墨附に御短刀相添て捨(すて)是有(これあり)しを淨覺院先住(せんぢう)天道(てんだう)是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
去(さる)二日出(で)之(の)書状(しよじやう)到來(たうらい)いたし委細(ゐさい)拜見(はいけん)致し候偖々(さて/\)其方にても段々不如意(ふによい)との趣(おもぶ)き蔭乍(かげなが)ら案事(あんじ)申候右(みぎ)に付御申越(こし)の娘儀(むすめぎ)出府(しゆつぷ)致されべく候吉原町にも病家も有レ之(これあり)候間宜(よろ)しき先を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)