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先住
ふりがな文庫
“先住”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんじゅう
50.0%
せんぢう
33.3%
せんぢゆう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんじゅう
(逆引き)
「
先住
(
せんじゅう
)
トロ族の発見とその
来訪
(
らいほう
)
」というカビ博士の解説文は、
報道網
(
ほうどうもう
)
を通って海底都市の人々に大きなおどろきと、深い感銘とをあたえた。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
先住(せんじゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
せんぢう
(逆引き)
件
(
くだん
)
の
古井戸
(
ふるゐど
)
は、
先住
(
せんぢう
)
の
家
(
いへ
)
の
妻
(
つま
)
ものに
狂
(
くる
)
ふことありて
其處
(
そこ
)
に
空
(
むな
)
しくなりぬとぞ。
朽
(
く
)
ちたる
蓋
(
ふた
)
犇々
(
ひし/\
)
として
大
(
おほ
)
いなる
石
(
いし
)
のおもしを
置
(
お
)
いたり。
森の紫陽花
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
先住(せんぢう)の例文をもっと
(2作品)
見る
せんぢゆう
(逆引き)
かう言つて、重立つた世話人は、寺の財産や、無住にして置いた間に出来た金や、
乃至
(
ないし
)
はその中から
先住
(
せんぢゆう
)
の借金を埋めた話などをした。かれはそれに対して深く心を留めてはゐなかつた。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
先住(せんぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“先住”の意味
《名詞》
先住(せんじゅう)
ある場所に先に居住していること。
寺院で先代の住職のこと。
(出典:Wiktionary)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“先住”で始まる語句
先住民
検索の候補
先住民
日本先住民
“先住”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
作者不詳
田山花袋
海野十三
泉鏡花