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『伊東から』
ふりがな文庫
『
伊東から
(
いとうから
)
』
拝啓。小生は、元来新聞の編輯に無経験なるものに御座候へども文芸上の作品は文芸欄に載るものと心得居り候。然るに四月十三日の時事新報(静岡版)は文芸上の作品を文芸欄以外に掲げ居り候。それは「けふの自習課題」と申すものに之有候。 小学四年。さくら …
著者
芥川竜之介
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
潮
(
しほ
)
恰好
(
がつかう
)
一行
(
いちぎやう
)
顔色
(
かほいろ
)
恍惚
(
くわうこつ
)
度
(
たく
)
収
(
をさ
)
候
(
さふらふ
)
可
(
べ
)
嫉妬
(
しつと
)
今朝
(
こんてう
)
堪
(
た
)
居
(
を
)
蝋
(
らふ
)
看取
(
かんしゆ
)
海藻
(
かいさう
)
参
(
まゐ
)
薄
(
うす
)
無之
(
これなく
)
爾来
(
じらい
)
稚拙
(
ちせつ
)
籐
(
とう
)
臆測
(
おくそく
)
有之
(
これあり
)
載
(
の
)
一瞥
(
いちべつ
)
之有
(
これあり
)
滴
(
したた
)
添
(
そ
)
早早
(
さうさう
)
掲
(
かか
)
想
(
おも
)
伊東
(
いとう
)
快
(
こころよ
)
如何
(
いか
)
勿論
(
もちろん
)