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これあるべく
ふりがな文庫
“これあるべく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
可有之
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可有之
(逆引き)
先刻大津の銚子屋にて御面談の儀に付御書状の趣き逐一承知
仕
(
つかまつり
)
候御申越の時刻
無相違
(
そういなく
)
御出合申可
(
おであいもうすべく
)
貴殿にも御覚悟にて御出張
可有之
(
これあるべく
)
此段
及御答
(
こたえにおよび
)
候也
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此者儀主人庄三郎妻つね何程申付候うとも、主人のことに候えば
致方
(
いたしかた
)
も
可有之
(
これあるべく
)
の処、又四郎に疵付候段不届至極に付、死罪に申付。但し引廻しに及ばず候。
黄八丈の小袖
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あるいは
姑息
(
こそく
)
にも馬、梅、蝶、菊、文等の語はいと古き代より用い
来
(
きた
)
りたれば日本語と
見做
(
みな
)
すべしなどいう人も
可有之
(
これあるべく
)
候えど
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
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