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可有之候
ふりがな文庫
“可有之候”の読み方と例文
読み方
割合
これあるべくさふらふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これあるべくさふらふ
(逆引き)
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
り候ては又気分変り、胸の内
俄
(
にはか
)
に
冱々
(
さえざえ
)
と
相成
(
あひなり
)
、なかなか
眠
(
ねぶ
)
り居り候空は
無之
(
これなく
)
、かかる折に人は如何やうの事を考へ候ものと
思召被成
(
おぼしめしなされ
)
候や、又其人私に候はば何と
可有之候
(
これあるべくさふらふ
)
や
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
可有之候(これあるべくさふらふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
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