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欝気
ふりがな文庫
“欝気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うつき
50.0%
うつけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつき
(逆引き)
其書は
満腔
(
まんかう
)
の
欝気
(
うつき
)
を
伸
(
の
)
べ、思ふ存分のことを書いて居るが、静かに味はつて見ると、強い言の中に柔らかな情があり、穏やかに
委曲
(
ゐきよく
)
を尽してゐる中に手強いところがあつて中〻面白い。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
欝気(うつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
うつけ
(逆引き)
「下世話にも
病
(
やまい
)
は気からと申す。いまの若さに
欝気
(
うつけ
)
は大の
禁物
(
きんもつ
)
じゃ。ああ、ええ陽気じゃわい。枯れ木にも花が咲いて、わしがごとき老骨でさえ浮かれ出しとうなるて。わっはっはっは」
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
欝気(うつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
欝
部首:⽊
25画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“欝”で始まる語句
欝
欝陶
欝蒼
欝々
欝金
欝憤
欝勃
欝積
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欝屈
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気欝
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林不忘
幸田露伴