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気欝
ふりがな文庫
“気欝”のいろいろな読み方と例文
旧字:
氣欝
読み方
割合
きうつ
75.0%
ふさぎ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きうつ
(逆引き)
「これをいたしますれば、とついでから
気欝
(
きうつ
)
の病にかからぬとか申しまして、ゆうべ式へ出がけに、姉さまがわざわざおすえくださったものでござります」
右門捕物帖:32 朱彫りの花嫁
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「能書きを聞いてくるんだ。
気欝
(
きうつ
)
の病封じにすえてくれたとぬかしたが、お秋めとんでもねえ気欝封じをしたかもしれねえ。何々にききめがあるか、よく聞いてきな」
右門捕物帖:32 朱彫りの花嫁
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
気欝(きうつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふさぎ
(逆引き)
世界苦
(
せかいく
)
の
気欝
(
ふさぎ
)
から
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
気欝(ふさぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“気欝”の意味
《名詞》
気分が晴れ晴れとせず鬱ぐこと。
(出典:Wiktionary)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
欝
部首:⽊
25画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
検索の候補
欝気
“気欝”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
北原白秋