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氣欝
ふりがな文庫
“氣欝”の読み方と例文
新字:
気欝
読み方
割合
きうつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きうつ
(逆引き)
恐
(
おそ
)
れ
多
(
おほ
)
しと
突
(
つ
)
く
手
(
て
)
慇懃
(
いんぎん
)
なり、
此
(
この
)
ほどはお
不快
(
ふくわい
)
と
承
(
うけたまは
)
りしが、
最早
(
もはや
)
平日
(
へいじつ
)
に
返
(
かへ
)
らせ
給
(
たま
)
ひしか、お
年輩
(
としごろ
)
には
氣欝
(
きうつ
)
の
病
(
やま
)
ひの
出
(
で
)
るものと
聞
(
き
)
く、
例
(
れい
)
の
讀書
(
どくしよ
)
は
甚
(
はなは
)
だわろし、
大事
(
だいじ
)
の
御身
(
おんみ
)
等閑
(
なほざり
)
におぼしめすなと
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
考へ込んでゐると言つた、世にいふ
氣欝
(
きうつ
)
の
嵩
(
かう
)
じた症状だつたのです。
銭形平次捕物控:122 お由良の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
氣欝(きうつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
欝
部首:⽊
25画
“氣”で始まる語句
氣
氣色
氣味
氣遣
氣持
氣障
氣勢
氣質
氣分
氣高
“氣欝”のふりがなが多い著者
樋口一葉
野村胡堂