トップ
>
悒欝
ふりがな文庫
“悒欝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆううつ
66.7%
いううつ
16.7%
うっとう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆううつ
(逆引き)
が、
悒欝
(
ゆううつ
)
ではない。僕達の
特務
(
とくむ
)
も、このたびが
仕納
(
しおさ
)
めだと思うと、湧きあがってくる
感傷
(
かんしょう
)
をどうすることも出来ないのであろう。
人造人間殺害事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
悒欝(ゆううつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いううつ
(逆引き)
さうしたら幾分腹
癒
(
い
)
せになるであらう。こんなことを考へて居るうちに、俺は段段
悒欝
(
いううつ
)
な気分になつて来た。何でもかでも
気掛
(
きがかり
)
になる様な心持がしてならない。
公判
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
悒欝(いううつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
うっとう
(逆引き)
梅雨
(
つゆ
)
のころの
田舎
(
いなか
)
は
悒欝
(
うっとう
)
しくって、とても長くは辛抱していられないので、京都の女のいる二階座敷の八畳の間が、広い世界にそこくらい住み好いところはないような気がするので
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
悒欝(うっとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
悒
漢検1級
部首:⼼
10画
欝
部首:⽊
25画
“悒”で始まる語句
悒鬱
悒
悒々
悒悒
悒然
検索の候補
欝悒
“悒欝”のふりがなが多い著者
陸羯南
平出修
近松秋江
蘭郁二郎
海野十三