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いぶせ
ふりがな文庫
“いぶせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イブセ
語句
割合
悒
42.9%
井伏
14.3%
悒鬱
14.3%
欝
14.3%
鬱悒
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悒
(逆引き)
然れども待ちつる情をあらはしまをさずては
悒
(
いぶせ
)
くてえ
忍
(
あら
)
じと思ひて、百取の机代物を持たしめて参出でたてまつりき。
枕物狂
(新字旧仮名)
/
川田順
(著)
いぶせ(悒)の例文をもっと
(3作品)
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井伏
(逆引き)
ちびちび
嘗
(
な
)
めて楽しみ、お酒の好きな作家の
井伏
(
いぶせ
)
さんなんかやって来たら飲んでもらおうとかなり大事にしていたのである。
親友交歓
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
いぶせ(井伏)の例文をもっと
(1作品)
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悒鬱
(逆引き)
室
(
むろ
)
の
内
(
うち
)
暑く
悒鬱
(
いぶせ
)
く、またさらに
嬰児
(
みどりご
)
笑ふ。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いぶせ(悒鬱)の例文をもっと
(1作品)
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欝
(逆引き)
智慧を持ち初めては、あの
欝
(
いぶせ
)
い女部屋には、じっとして居ませぬげな。第一、
横佩墻内
(
よこはきかきつ
)
の——
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
いぶせ(欝)の例文をもっと
(1作品)
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鬱悒
(逆引き)
觀棚は内壁の布張汚れ裂けて、天井は
鬱悒
(
いぶせ
)
きまで低し。
少焉
(
しばし
)
ありて、上衣を脱ぎ
襯衣
(
はだぎ
)
の袖を
攘
(
から
)
げたる男現れて、舞臺の前なる燭を
點
(
とも
)
しつ。客は皆無遠慮に聲高く語りあへり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
いぶせ(鬱悒)の例文をもっと
(1作品)
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うっ
わび
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じじむさ
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うさ