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田舎訛
ふりがな文庫
“田舎訛”のいろいろな読み方と例文
旧字:
田舍訛
読み方
割合
いなかなま
62.5%
いなかなまり
25.0%
ゐなかなまり
6.3%
ゐなかなま
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いなかなま
(逆引き)
クリストフの
靴
(
くつ
)
の大きいこと、服の醜いこと、
埃
(
ほこり
)
をよく払ってない帽子、
田舎訛
(
いなかなま
)
りの発音、
可笑
(
おか
)
しなお辞儀の仕方、高声の
賤
(
いや
)
しさ
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
田舎訛(いなかなま)の例文をもっと
(10作品)
見る
いなかなまり
(逆引き)
「あれ、
真実
(
ほんと
)
かなし」とお延は
田舎訛
(
いなかなまり
)
で言って、床の上に起直った。「私は夢でも見たかと思った」
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
田舎訛(いなかなまり)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゐなかなまり
(逆引き)
何とも
了解
(
わか
)
らぬやうな
太甚
(
はなはだ
)
しい
田舎訛
(
ゐなかなまり
)
で、互に何事をか声高く語り合ふので、他の学生等はいづれも腹を抱へて笑はぬものは無い。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
田舎訛(ゐなかなまり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ゐなかなま
(逆引き)
何々食堂とか何々酒場とか云ふ、
田舎訛
(
ゐなかなま
)
りの小女が註文された品を
甲高
(
かんだか
)
い声で叫ぶ大衆的な店を飲み歩いて、三人は相当に酔払つてゐた。
大凶の籤
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
田舎訛(ゐなかなま)の例文をもっと
(1作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
訛
漢検1級
部首:⾔
11画
“田舎”で始まる語句
田舎
田舎者
田舎漢
田舎道
田舎家
田舎娘
田舎町
田舎侍
田舎路
田舎源氏
検索の候補
田舎
田舎者
片田舎
田舎漢
田舎道
田舎家
田舎娘
田舎侍
田舎町
田舎路
“田舎訛”のふりがなが多い著者
武田麟太郎
ロマン・ロラン
徳田秋声
島崎藤村
正宗白鳥
中里介山
江戸川乱歩
永井荷風
田山花袋
堀辰雄