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田鼠
ふりがな文庫
“田鼠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たねずみ
25.0%
でんそ
25.0%
むぐらもち
25.0%
むぐら
12.5%
もぐら
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たねずみ
(逆引き)
いまの
鼹鼠
(
もぐら
)
、
田鼠
(
たねずみ
)
の形を、およそ三百倍したほどな、黒い影が二つ三つ五つ六つ、瓜畑の中へ、むくむくと
湧
(
わ
)
いて、波を立てて、うねって起きた。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
田鼠(たねずみ)の例文をもっと
(2作品)
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でんそ
(逆引き)
古の君子これを使えば必ずこれに報ゆ、猫を迎うるはその
田鼠
(
でんそ
)
を食うがためなり、虎を迎うるはその
田豕
(
でんし
)
を食うがためなり、迎えてこれを祭るなりとあって
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
田鼠(でんそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
むぐらもち
(逆引き)
畑ン中に、
田鼠
(
むぐらもち
)
が一匹
雨情民謡百篇
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
田鼠(むぐらもち)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
むぐら
(逆引き)
昔みし
田鼠
(
むぐら
)
うづらの山ざくら
化
(
け
)
しての
後
(
のち
)
は花もちらほら
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
田鼠(むぐら)の例文をもっと
(1作品)
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もぐら
(逆引き)
冬枯の草で蔽われているところを
田鼠
(
もぐら
)
が恣に歩くので、掘りかえされた土が小さい山の様になって幾つも見えていた。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
田鼠(もぐら)の例文をもっと
(1作品)
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田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
“田鼠”で始まる語句
田鼠化為鶉
検索の候補
田鼠化為鶉
“田鼠”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
野口雨情
南方熊楠
斎藤茂吉
泉鏡花
永井荷風