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むぐら
ふりがな文庫
“むぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
葎
91.9%
土竜
2.7%
田鼠
2.7%
鼹鼠
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葎
(逆引き)
伝兵衛が覗いてみると、
葎
(
むぐら
)
や
真菰
(
まこも
)
などが、わらわらに枯れ残った、荒れはてた広い庭の真中に、路考髷を結い、路考茶の着物に路考結び。
平賀源内捕物帳:萩寺の女
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
むぐら(葎)の例文をもっと
(34作品)
見る
土竜
(逆引き)
大学校の
大教室
(
でっけえへや
)
に、椅子で煙草を
喫
(
の
)
んでござった、人間離れのした神々しい
豪
(
えら
)
い処を見ぬ前だで——あれを見た目にゃ、こんなその、
土竜
(
むぐら
)
見たようになってしもうた俺が手で
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
むぐら(土竜)の例文をもっと
(1作品)
見る
田鼠
(逆引き)
昔みし
田鼠
(
むぐら
)
うづらの山ざくら
化
(
け
)
しての
後
(
のち
)
は花もちらほら
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
むぐら(田鼠)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鼹鼠
(逆引き)
鼹鼠
(
むぐら
)
が唄をうたふなら
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
むぐら(鼹鼠)の例文をもっと
(1作品)
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“むぐら”の意味
《名詞:植物》
むぐら【葎】
野原などに繁り草むらを作る草のこと。(夏の季語)
《名詞:動物》
むぐら【土竜】
もぐらの別名。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
もぐら
もぐらもち
たねずみ
でんそ
むぐらもち
ホップ
うごろもち