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蒔絵師
ふりがな文庫
“蒔絵師”の読み方と例文
旧字:
蒔繪師
読み方
割合
まきえし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきえし
(逆引き)
ペンキのなかった昔は、看板は立派な木材が
用
(
もちい
)
られ、そして彫刻師によって、書家によって、あるいは
蒔絵師
(
まきえし
)
の手によって工夫されているものが多い。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
ところどころのゆるい小川は、観世水のような紋様を流し、空には、
蒔絵師
(
まきえし
)
の指で
研
(
と
)
いだような細い夕月がある。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青い友染の
襦袢
(
じゅばん
)
の袖口をぶらりと出している——弱った——これが
蒔絵師
(
まきえし
)
で。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蒔絵師(まきえし)の例文をもっと
(8作品)
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“蒔絵師”の意味
《名詞》
蒔絵師 (まきえし)
漆器に蒔絵や漆絵を描く絵師。
(出典:Wiktionary)
蒔
漢検準1級
部首:⾋
13画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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