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まきえし
ふりがな文庫
“まきえし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蒔絵師
88.9%
蒔画師
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒔絵師
(逆引き)
青い友染の
襦袢
(
じゅばん
)
の袖口をぶらりと出している——弱った——これが
蒔絵師
(
まきえし
)
で。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「もう一人、万兵衛の幼友達で、今は
蒔絵師
(
まきえし
)
の名人と言われる、尾張町の藤吉の娘、お藤がいる。これは並大抵でない綺麗な娘だから、気の多い万兵衛がちょっかいを出していたかも知れない」
銭形平次捕物控:048 お藤は解く
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
まきえし(蒔絵師)の例文をもっと
(8作品)
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蒔画師
(逆引き)
三人の友だちとは、俳人の
露柴
(
ろさい
)
、洋画家の
風中
(
ふうちゅう
)
、
蒔画師
(
まきえし
)
の
如丹
(
じょたん
)
、——三人とも
本名
(
ほんみょう
)
は
明
(
あか
)
さないが、その道では知られた
腕
(
うで
)
っ
扱
(
こ
)
きである。
魚河岸
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まきえし(蒔画師)の例文をもっと
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