トップ
>
『黄村先生言行録』
ふりがな文庫
『
黄村先生言行録
(
おうそんせんせいげんこうろく
)
』
(はじめに、黄村先生が山椒魚に凝って大損をした話をお知らせしましょう。逸事の多い人ですから、これからも時々、こうして御紹介したいと思います。三つ、四つと紹介をしているうちに、読者にも、黄村先生の人格の全貌が自然とおわかりになるだろうと思われ …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「文学界」1943(昭和18)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約28分(500文字/分)
朗読目安時間
約47分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
委
(
まか
)
已
(
すで
)
或
(
あ
)
掬
(
きく
)
朝市
(
ちょうし
)
艶
(
えん
)
下駄
(
げた
)
丹前
(
たんぜん
)
之
(
これ
)
二八
(
にはち
)
井
(
い
)
併
(
しか
)
依
(
よ
)
俄然
(
がぜん
)
信濃
(
しなの
)
全貌
(
ぜんぼう
)
八岐
(
やまた
)
八幡
(
はちまん
)
凝
(
こ
)
剥
(
は
)
匆々
(
そうそう
)
口碑
(
こうひ
)
叱咤
(
しった
)
呆
(
あき
)
周防
(
すおう
)
和蘭
(
オランダ
)
和邇
(
わに
)
唸
(
うな
)
喝采
(
かっさい
)
嘘
(
うそ
)
囁
(
ささや
)
在
(
あ
)
坪
(
つぼ
)
大蛇
(
おろち
)
大隠
(
たいいん
)
就
(
つ
)
巒気
(
らんき
)
幽
(
かす
)
微笑
(
ほほえ
)
思惟
(
しい
)
恰好
(
かっこう
)
惚
(
ほ
)
愕然
(
がくぜん
)
扁平
(
へんぺい
)
披露
(
ひろう
)
括弧
(
かっこ
)
掻
(
か
)
旦那
(
だんな
)
是
(
これ
)
曳
(
ひ
)
棲
(
す
)
棲息
(
せいそく
)
淀江
(
よどえ
)
湯治
(
とうじ
)
火燵
(
こたつ
)
片鱗
(
へんりん
)
独逸
(
ドイツ
)
狼狽
(
ろうばい
)
甚
(
はなは
)
田圃
(
たんぼ
)
畏怖
(
いふ
)
相槌
(
あいづち
)
睡蓮
(
すいれん
)
瞑想
(
めいそう
)
社
(
やしろ
)
祀
(
まつ
)
祟
(
たた
)
稲羽
(
いなば
)
積怨
(
せきえん
)
競
(
きそ
)
筈
(
はず
)
箸
(
はし
)
紺
(
こん
)
緋鯉
(
ひごい
)
翌
(
あく
)
股引
(
ももひき
)
興醒
(
きょうざ
)
蠑螈
(
いもり
)
襖
(
ふすま
)
襟
(
えり
)
要
(
い
)
諷刺
(
ふうし
)
身延
(
みのぶ
)
這
(
は
)
造詣
(
ぞうけい
)
郡上
(
ぐじょう
)
鄙
(
ひな
)
酷
(
ひど
)
長門
(
ながと
)
間
(
ま
)
障子
(
しょうじ
)
面妖
(
めんよう
)
頃日
(
けいじつ
)
頗
(
すこぶ
)
頭
(
かしら
)
顛末
(
てんまつ
)
類
(
たぐい
)
風采
(
ふうさい
)
饗応
(
きょうおう
)
高志
(
こし
)