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朝市
ふりがな文庫
“朝市”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさいち
75.0%
ちょうし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさいち
(逆引き)
京都に在住の間、私の心をいたくそそったものの一つは
朝市
(
あさいち
)
であって、私は中々勉強した。これには河井寛次郎が先達であった。
京都の朝市
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
曳
(
ひ
)
いて
來
(
き
)
たは
空車
(
からぐるま
)
で、
青菜
(
あをな
)
も、
藁
(
わら
)
も
乘
(
の
)
つて
居
(
ゐ
)
はしなかつたが、
何故
(
なぜ
)
か、
雪
(
ゆき
)
の
下
(
した
)
の
朝市
(
あさいち
)
に
行
(
ゆ
)
くのであらうと
見
(
み
)
て
取
(
と
)
つたので、なるほど、
星
(
ほし
)
の
消
(
き
)
えたのも、
空
(
そら
)
が
淀
(
よど
)
んで
居
(
ゐ
)
るのも
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
朝市(あさいち)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちょうし
(逆引き)
小説も書いた、画もかいた、政治もやった、女に
惚
(
ほ
)
れた事もある。けれどもみんな失敗、まあ隠者、そう思っていただきたい。
大隠
(
たいいん
)
は
朝市
(
ちょうし
)
に隠る、と。
黄村先生言行録
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
朝市(ちょうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“朝市”の解説
朝市(あさいち)とは、日曜日等の早朝に一か所に集まり、持ち寄った農産物や加工品などを売買する定期市(または不定期市)。
(出典:Wikipedia)
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝餉
朝日
朝食
朝陽
朝靄
朝鮮
検索の候補
市朝
“朝市”のふりがなが多い著者
柳宗悦
泉鏡花
岡本綺堂
太宰治