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るり
ふりがな文庫
“るり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瑠璃
92.8%
琉璃
5.4%
瑠璃鳥
0.9%
竹林鳥
0.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑠璃
(逆引き)
満潮になると、大鳥居も、朱塗りの玉垣も、
瑠璃
(
るり
)
色を帯びて青白く光った。引潮になると、社前の白砂には霜が降りたようにみえた。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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(50作品+)
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琉璃
(逆引き)
七宝は、金・銀・
瑠璃
(
るり
)
・
硨磲
(
しゃこ
)
・
碼碯
(
めのう
)
・
珊瑚
(
さんご
)
・
琥珀
(
こはく
)
または、金・銀・
琉璃
(
るり
)
・
頗棃
(
はり
)
・
車渠
(
しゃこ
)
・瑪瑙・
金剛
(
こんごう
)
である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
るり(琉璃)の例文をもっと
(6作品)
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瑠璃鳥
(逆引き)
黙つてろと親友の子の肩を押へた朴の木にほら
瑠璃鳥
(
るり
)
が啼いてる
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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竹林鳥
(逆引き)
かつて語りけるは小鳥もいろいろ集めて見る時は日本在来のものは
羽毛
(
うもう
)
の色皆渋しと。まことや鶯、
繍眼児
(
めじろ
)
、
鶸
(
ひわ
)
、
萵雀
(
あおじ
)
の羽の緑なる、鳩、
竹林鳥
(
るり
)
の紫なる皆何物にも譬へがたなき色なり。
一夕
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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