トップ
>
繍眼児
ふりがな文庫
“繍眼児”の読み方と例文
旧字:
繍眼兒
読み方
割合
めじろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじろ
(逆引き)
柳浪先生の
繍眼児
(
めじろ
)
を飼ひて楽しみとせられしはあたかも余の始めて先生を見たりしその頃より始まりしなり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「どうも済まねえ。なにしろ、この通り
繍眼児
(
めじろ
)
のおしくらだからね」と、定吉は鼻で笑いながら云った。
半七捕物帳:38 人形使い
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
貴婦人はその
無名指
(
むめいし
)
より
繍眼児
(
めじろ
)
の
押競
(
おしくら
)
を
片截
(
かたきり
)
にせる
黄金
(
きん
)
の指環を抜取りて、
懐紙
(
ふところかみ
)
に包みたるを
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
繍眼児(めじろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“繍眼児(メジロ)”の解説
メジロ(目白・繍眼児、Zosterops japonicus)は、鳥綱スズメ目メジロ科メジロ属に分類される鳥類。
(出典:Wikipedia)
繍
漢検準1級
部首:⽷
17画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“繍眼児”で始まる語句
繍眼児押
検索の候補
繍眼児押
繍眼兒
繍鞋児
“繍眼児”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
薄田泣菫
永井荷風
岡本綺堂