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繍眼兒
ふりがな文庫
“繍眼兒”の読み方と例文
新字:
繍眼児
読み方
割合
めじろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじろ
(逆引き)
そしてその篁の蔭には一二本づつの椿と梅とが散り殘つて、それに幾羽とない
繍眼兒
(
めじろ
)
が啼き群れてゐた。
樹木とその葉:27 春の二三日
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
「坊んち嫌ひ。……お時さんは
一昨年
(
をととし
)
からもうお母アさんやおまへんか。お父つあんと金毘羅まゐりしやはつた時から。……」と、兩の眼を
繍眼兒
(
めじろ
)
みたいにして、自分を見詰めた。
父の婚礼
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
繍眼兒
(
めじろ
)
よ 氣輕なお前の翼の音 身輕なお前の爪の音
山果集
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
繍眼兒(めじろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
繍
漢検準1級
部首:⽷
17画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
兒
部首:⼉
8画
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繍眼児押
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