強い賢い王様の話つよいかしこいおうさまのはなし
むかし印度のある国に、一人の王子がありました。国王からは大事に育てられ、国民からは慕われて、ゆくゆくは立派な王様になられるに違いないと、皆から望みをかけられていました。 ところが、この王子に一つの癖がありました。それは、むやみに高い所へあが …
作品に特徴的な語句
ぼそ むこ おそろ さま ぞう しょ すご 卓子テイブル たい 平素へいそ 本当ほんとう てん 白雲しろくも かさな めん 一振ひとふ なみ さき つめ 印度いんど 庭石にわいし つよ のち こわ 断崖きりぎし まが ふく のぞ 気持きもち うか みな 真逆まっさか 立派りっぱ つづ 老人ろうじん あら おと だれ ひら あいだ かみなり かす ひび あたま 一目ひとめ 一筋ひとすじ 一足ひとあし おか なら 仕方しかた ぼく 兵士へいし まる わか たす 動悸どうき すす あぶな あき いのち よろこ 地面じめん しろ 城壁じょうへき 城外じょうがい ほり とう かべ 声高こわだか ゆめ 大事だいじ 大嵐おおあらし 天井てんじょう 太陽たいよう 姿すがた うれ 学者がくしゃ ちゅう へや 家来けらい たず 屋根やね 屏風びょうぶ いわ