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矯激
ふりがな文庫
“矯激”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうげき
62.5%
けうげき
25.0%
けいげき
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうげき
(逆引き)
先生は、意味は判らないまゝに、たゞ父親の
矯激
(
きょうげき
)
な気持だけを文章の調子によって胸の中に張り膨らませられた。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
矯激(きょうげき)の例文をもっと
(5作品)
見る
けうげき
(逆引き)
脅迫観念は刻刻時時に継子共の上を襲つた。その襲はれた人の中にすず子があつた。自分自身もをつた。
不知不識
(
しらずしらず
)
自分も
矯激
(
けうげき
)
な言動をするやうになつた。ものは
勢
(
いきほひ
)
である。
計画
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
矯激(けうげき)の例文をもっと
(2作品)
見る
けいげき
(逆引き)
と云ふのは
聊
(
いささ
)
か
矯激
(
けいげき
)
の言である。
解嘲
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
矯激(けいげき)の例文をもっと
(1作品)
見る
矯
常用漢字
中学
部首:⽮
17画
激
常用漢字
小6
部首:⽔
16画
“矯”で始まる語句
矯
矯正
矯飾
矯風
矯羞
矯誣
矯正物
矯風会
矯々
矯妖
“矯激”のふりがなが多い著者
高見順
平出修
国木田独歩
吉川英治
岡本かの子
泉鏡花
芥川竜之介