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刺激
ふりがな文庫
“刺激”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しげき
86.7%
こづ
6.7%
そそ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しげき
(逆引き)
しめやかな
薫香
(
くんこう
)
の
匂
(
にお
)
いに深く包まれておいでになることも、柔らかに大将の官能を
刺激
(
しげき
)
する、きわめて上品な
可憐
(
かれん
)
さのある方であった。
源氏物語:39 夕霧一
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
刺激(しげき)の例文をもっと
(13作品)
見る
こづ
(逆引き)
斯ういふ
追懐
(
おもひで
)
の情は、とは言へ、深く丑松の心を傷けた。
平素
(
しよつちゆう
)
もう
疑惧
(
うたがひ
)
の念を抱いて
苦痛
(
くるしみ
)
の為に
刺激
(
こづ
)
き廻されて居る自分の今に思ひ比べると、あの少年の昔の楽しかつたことは。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
刺激(こづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そそ
(逆引き)
しかしそういう元気のない、変にだれきった一月間にも、部落の人達の心持ちを、ちょいちょい
刺激
(
そそ
)
るような事件はあった。——
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
刺激(そそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刺激(刺激性)”の解説
刺激性(しげきせい)とは、化学物質などが触覚などに刺激(痛みや灼熱感)を与える性質の事である。
(出典:Wikipedia)
刺
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
激
常用漢字
小6
部首:⽔
16画
“刺激”で始まる語句
刺激的
刺激物
検索の候補
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紫式部
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